2022.05.20

外資系中国ワイン

中国ワインのポテンシャルを上げている大きな要因の一つに欧米の大手ワイナリーの参入が挙げられます。

山東省ではフランスのシャトーラフィットが「瓏岱(ロンダイ)」を、

雲南省では同じくフランスのルイヴィトングループが「敖雲(アオユン)」を生産し世界のワインラバーからの大きな賞賛を受けています。

 

それらのワインはその卓越した品質ばかりでなく、「ロンダイの定価8万円」「アオユンの定価3万5000円」という新興のワイン産地とは思えない価格設定も話題となりました。

 

これらはフランスで長年に渡りブランドワインを作ってきたワイナリーが自信を持って世に送り出した「高品質中国ワイン」のトップを走るワインです。