シャトーコパワージェイド:釼本さん

シャトーコパワーはどのような経緯でフェイツェイのワインを販売することとなりましたか?

シャトーコパワージェイドジャパン株式会社は、中国寧夏回族自治区にありますフェイツェイのワイナリー“コパワージェイドワインズリミテッド”の日本の現地法人です。
翡翠は、中国の人々にとって、最も価値のあるものとして昔から貴重な存在です。社名である長和翡翠(Copower Jade)は、翡翠(Jade)の持つ神秘的な力(Power)を、我々人類の力と調和融合(Co)させることでさらなる高みを目指したいという思いを反映させたものであります。その翡翠の中で、選りすぐりの 翡翠を「Fei Tswei (フェイツェイ)」と呼んでおり、これを当ワイナリーの商標とさせて頂いております。

ケンモトさんの現在のお仕事や、取り組まれていることを教えてください。

中国が知られざるワインの大国であり、その先進的な地である寧夏のワインを日本市場へ布教させる事が私の使命であり、それが結果として当ワイナリーのワインを広く楽しんで頂ける事に繋がると思っています。しかし、現在のコロナウイルスの影響に加えまして、そもそもの中国或いは中国産品に対する日本人の認識がその浸透を鈍らせている事から、それらを克服する為にも試飲頂く機会がある場には積極的に参加させて頂き、どこに行っても寧夏のワインを目に出来る、そんな将来を夢見て日々頑張っております。

中国ワインの魅力を教えてください。

日照時間が長く、灰色土で、降水量が少ないなどを特徴とする土壌に恵まれ、中国のボルドーと称される寧夏地区のワインが、中国ワインの魅力そのものかと思います。僅か10年程で200を超えるワイナリーが建設され、近年では700以上の国際的な賞を受賞するなど、中国ワインは既に世界標準の品質に辿り着いております。
又、当ワイナリーのワインに於きましても、「第7回サクラアワード2020」でエントリー致しましたワインすべてが受賞するなど、高い評価を戴いております。その逸話として、当ワイナリーのワインをブラインドテイスティング頂いた方に中国ワインである事を明かした時の驚きの瞬間が、その事実を物語っているかと思っています。
これからは更に独自の風味が加わり、オールドワールドでもニューワールドでもない違った進化を遂げてくれるものと期待しています。

現在フェイツェイ のワインはどのような販路で販売していますか?

昨年末に初入荷し、販路を拡大しようと致しました矢先にコロナウイルスの影響でその活動が大きく制限されてしまいましたので、現在の処は、自社のHP及び試飲会などでご興味をお持ち頂きましたワインショップ様や飲食店様など限定的なチャネルへの販売に止まっております。
今後、コロナウイルスの影響を教訓にしてワークスタイルが変化して参りますので、その動向に合わせてお客様のお手元により届き易い販路を重点開拓したいと考えております。

将来的に中国ワインは日本のワイン市場でどのような位置づけになると思いますか?

「中国産」という一つのポジションを確立して欲しいという希望はあります。 しかし、国を挙げて日本市場の開拓に注力したチリワインの様な政策が取られるとは考えられませんし、置かれた環境も異なりますので、時間が経てば自然にそうなっているという事はあり得ません。
ですので、「独自の風味」と上述致しましたが、中国ワインのより鮮明な特徴を作り出した先に、自ずと皆さんが認めたポジションに位置づけて頂けるものと考えております。

ケンモトさんの現在のお仕事や、取り組まれていることを教えてください。

中国が知られざるワインの大国であり、その先進的な地である寧夏のワインを日本市場へ布教させる事が私の使命であり、それが結果として当ワイナリーのワインを広く楽しんで頂ける事に繋がると思っています。しかし、現在のコロナウイルスの影響に加えまして、そもそもの中国或いは中国産品に対する日本人の認識がその浸透を鈍らせている事から、それらを克服する為にも試飲頂く機会がある場には積極的に参加させて頂き、どこに行っても寧夏のワインを目に出来る、そんな将来を夢見て日々頑張っております。

中国ワインの魅力を教えてください。

日照時間が長く、灰色土で、降水量が少ないなどを特徴とする土壌に恵まれ、中国のボルドーと称される寧夏地区のワインが、中国ワインの魅力そのものかと思います。僅か10年程で200を超えるワイナリーが建設され、近年では700以上の国際的な賞を受賞するなど、中国ワインは既に世界標準の品質に辿り着いております。
又、当ワイナリーのワインに於きましても、「第7回サクラアワード2020」でエントリー致しましたワインすべてが受賞するなど、高い評価を戴いております。その逸話として、当ワイナリーのワインをブラインドテイスティング頂いた方に中国ワインである事を明かした時の驚きの瞬間が、その事実を物語っているかと思っています。
これからは更に独自の風味が加わり、オールドワールドでもニューワールドでもない違った進化を遂げてくれるものと期待しています。

現在フェイツェイ のワインはどのような販路で販売していますか?

昨年末に初入荷し、販路を拡大しようと致しました矢先にコロナウイルスの影響でその活動が大きく制限されてしまいましたので、現在の処は、自社のHP及び試飲会などでご興味をお持ち頂きましたワインショップ様や飲食店様など限定的なチャネルへの販売に止まっております。
今後、コロナウイルスの影響を教訓にしてワークスタイルが変化して参りますので、その動向に合わせてお客様のお手元により届き易い販路を重点開拓したいと考えております。

将来的に中国ワインは日本のワイン市場でどのような位置づけになると思いますか?

「中国産」という一つのポジションを確立して欲しいという希望はあります。 しかし、国を挙げて日本市場の開拓に注力したチリワインの様な政策が取られるとは考えられませんし、置かれた環境も異なりますので、時間が経てば自然にそうなっているという事はあり得ません。
ですので、「独自の風味」と上述致しましたが、中国ワインのより鮮明な特徴を作り出した先に、自ずと皆さんが認めたポジションに位置づけて頂けるものと考えております。